学 名：Alnus serrulatoides Callier
河畔に特有の低木で河川敷の砂地など、水に浸かるような場所に生育する。
カワラハンノキ群落の主要な構成種であるほか、岩場に成立するサツキ群落にも出現する。
花の様子。手前が雌花序で左奥が雄花序。
主に日本海側に分布するミヤマカワラハンノキとの分布境界付近で見つけたため、特別感のある出会いだった。
2022.10.14 長野県木曽郡
人気の投稿
-
和 名：グンナイフウロ（郡内風露） 分 類：フウロソウ科フウロソウ属 学 名： Geranium eriostemon var. reinii 分 布：本州の山地～亜高山帯の草原 花 期：６月～８月 特 徴： ... -
和 名：ハクモウイノデ（白毛猪の手） 分 類：メシダ科シケシダ属 学 名： Deparia pycnosora var. albosquamata 分 布：北海道・本州・四国・九州 特 徴：山地の林床に生育するシダ。 山地でよく見かけるシダ。この形と白い鱗片で何となく見... -
和 名：タカネヒカゲノカズラ（高嶺日陰の葛） 分 類：ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属 学 名： Lycopodium nikoense 分 布：北海道・本州 特 徴：高所で見られる ヒカゲノカズラ の仲間。匍匐茎が細く、葉が５列に並ぶ。胞子嚢穂は１～２個。 ...
0 件のコメント:
コメントを投稿