イヌタヌキモ

2026/01/25

和 名:イヌタヌキモ
分 類:タヌキモ科タヌキモ属
学 名:Utricularia australis
分 布:全国
花 期:7~9月
特 徴:全国

やや貧栄養な溜池、水路等に生育する多年生の浮遊植物。
写真のように花茎に下唇弁が扇形の花を2つつける。
生育状況がよくないと開花が中々見られず、本生育地においても開花数は数個であった。


捕虫嚢を持ち、ミジンコ等の小さい生物を捕食する食虫植物である。

葉は基部で二股に分岐し、葉と捕虫嚢を平面状につけるのが特徴。
その他、写真にはないが冬芽である殖芽の形態もほかのタヌキモ類との重要な識別点。


ここではジュンサイと一緒に密に生育していた。
最もふつうにみられるタヌキモ類である本種も環境省レッドリストでは準絶滅危惧種。
イヌタヌキモを含む水生植物は近年総じて劇的に減少している。
減少理由は埋め立て、改修、水質悪化、アメリカザリガニ等様々である

2025.8.17 兵庫県南部

掲載種数

シダ植物 103種
草本植物 74種
木本植物 9種
掲載種計 186種

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