分 類:ミツガシワ科アサザ属
学 名:Nymphoides peltata
分 布:北海道、本州、四国、九州
特 徴:
湖沼、水路、溜池等にはえる浮葉植物。 黄色い鮮やかなフリルがついたような花を咲かす。 夏期は6月~10月と長いものの、1つの花の寿命は半日ほどとのこと。 |
葉は円形に近い卵形。 種子のみならず栄養繁殖も行うため、よく増える。 写真のように密になってくると葉が多少立ち上がることも。 |
ここ京都では一度絶滅したことになっていたが、 近年は自生地が複数個所確認されており、絶滅危惧種のランクとなる模様。 ただし、栽培もされる種であることから、出会えても園芸由来の可能性があることには注意。 |
2023.7.29 京都府南部
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