分 類:ハマウツボ科ヒキヨモギ属
学 名:Siphonostegia laeta
分 布:本州(関東以西)、四国、中国(中南部)
花 期:8~9月
特 徴:
丘陵地~低山の崖地に生育する植物。 半寄生性でテイカカズラなどの根に寄生するという。 2024.8.8 兵庫県南部
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ゴマノハグサ科改めハマウツボ科らしい形の花が咲く。 花は左右非対称で、唇弁が傾く。 2024.8.8 兵庫県南部
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葉の様子。 ヨモギの葉のように切れ込みが入るのが名の由来。 ただ腺毛が多くありヨモギとは違うものであることは雰囲気で分かる。 2024.8.8 兵庫県南部
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このように崖から垂れるように生える。 これは道路際であるが、大株含め複数株が生えていた。 この辺りでは花崗岩の崩壊地によく出るらしい。 2024.8.8 兵庫県南部
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環境省レッドデータで絶滅危惧種Ⅱ類と希少種である。 が、兵庫では無指定で数はある模様。 兵庫あるあるであるが、全国的な希少種が比較的多く残っている。 2024.8.8 兵庫県南部
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