分 類:メシダ科シケシダ属
学 名:Deparia unifurcata
分 布:本州(新潟県以南)・四国・九州
特 徴:
たまたま通っていた新潟県村上市の林道にて、ぱっと見、肉厚なオオヒメワラビ、肉厚なハリガネワラビのような印象を受けるシダと遭遇。 |
斜面から水が染み出ている小さい沢周辺のみに固まって生育していた。 |
葉裏の胞子嚢群。ハリガネワラビならもう少し包膜が大きいか。成熟した胞子(黒色の部分)が包膜からはみ出ていますね。 |
胞子嚢を1つ割り、顕微鏡で観察。1つの胞子約50µmぐらい。 |
胞子の側面 |
胞子の上部 |
「神奈川県のシダ植物」さんの胞子を参考に最終的にオオヒメワラビモドキと同定。
0 件のコメント:
コメントを投稿