分 類:ヒルムシロ科カワツルモ属
学 名:Ruppia maritima
分 布:日本全土、世界の温帯~熱帯
花 期:6~8月
特 徴:
学 名:Ruppia maritima
分 布:日本全土、世界の温帯~熱帯
花 期:6~8月
特 徴:
汽水域などの塩分濃度が低い場所に生育する植物。 細い植物体が水中に密生する。 |
花の様子。花茎が水面に出でから花が咲く。 花が出るまではリュウノヒゲモに酷似するが、花の様子は全く異なるため花期に識別可能。 |
果実の様子。花が終わると再び沈水し、長卵形の果実がつく。 |
低い塩分濃度と水の綺麗さが生育に重要である。 このような環境は少なく、あっても開発や汚染の犠牲になりやすいことから全国的に数を減らしている。 環境省レッドでは準絶滅危惧種。 ここ大阪では絶滅扱いになっているが、大阪万博会場となる夢洲開発にかかるアセス現況調査で確認されている。 その後、もう一か所確認があり、ここは近年の大阪では3例目。 |
2024.8.2 大阪西部
0 件のコメント:
コメントを投稿