学 名:Oreorchis patens
分 布:北海道~九州
特 徴:
湿った林内に自生するラン。 花の雰囲気からぱっと見エビネの仲間に見えるが、属が異なる。 |
上記の理由から、ササエビネと呼ばれることもある。 畑と里山林の境界部林縁にて2本生えていた。 |
トケンランにも花が似ているが、トケンランはサイハイラン属。 |
葉はサイハイランの葉を細くしたような形。 初期の蕾の大きさも思ったより小さく、発見当時まさか同一の植物とは思わなかった。 急傾斜地のブナ林内で発見した個体。 |
尾根上のブナ林内で自生する個体。 比較的湿っていればどこでも生えるのだろうか。 他に谷部の沢沿いにも見つけた。 ある場所には意外と沢山あるランな印象で、ここ山形県でもレッドにかかっていない。 |
2023.5.20~22 山形県北東部
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