学 名:Cynanchum nipponicum
分 布:本州(近畿以西)、四国、九州
特 徴:
湿った草地などに生えるゴツめのカモメヅルの仲間。 近畿より西に出るが、数は少なめで各地でレッドリストにかかる。 発見した京都でも準絶滅危惧種であった。 |
ワインレッドの花がおしゃれ。 近くにいかないと存在に気づけないが、見つけたら嬉しさが込み上げてくる。 |
開発等で湿地や草地がなくなる中、 こうした元々産地が少ない植物がどんどん消滅している。 タチカモメヅルは比較的目立たない植物なので、 誰にも気づかれずいつの間にひっそりと姿を消してしまうかもしれない。 2023.7.7 京都府南東部 |
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