学 名:Vimcetoxicum flaribundum
分 布:本州、四国、九州
特 徴:
定期的に草刈りが入る草地に生育するカモメヅル。 近年管理の行き届いた草地が減少していることもあり、この植物も希少化が進んでいる。 兵庫県レッドデータでもCランク。 |
花はかざぐるまのようにねじれることも。 小さな星団のようで可愛い花が魅力的であるが、カモメヅル類の中で花が最も小さいため、草原内にあると目立たない。筆者もこの個体を見つけられず一度スルーした。 |
葉は細長く基部が心形になり、縁が波打つ。 花序が脇の葉よりも長く伸びることが特徴。 蕾の状態でも線の細さが美しい。 |
2023.7.8 兵庫県南東部
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