分 類:キキョウ科ツルニンジン属
学 名:Codonopsis lanceolata
分 布:北海道~九州
特 徴:
分 布:北海道~九州
特 徴:
名の由来はツル植物で根が朝鮮人参に似ていることから。 別名ジイソブ。花の内側につく赤紫の模様がソバカスに見えることから、 ソブ(木曽地方におけるソバカスの方言)との名がついた。 |
葉は2型であり、一方は鱗状で小さく、 もう一方は写真のように偽輪生する(実際は対生)。 |
近縁主にバアソブがある。 バアソブは絶滅危惧種Ⅱ類であるものの、 ジイソブであるツルニンジンは比較的よくみる植物である。 |
とはいえ、草地や里山に自生するため草刈り等で消失することも多く、 花に出会えるのは稀。 現在希少種に指定する県は少ないものの、 こうした種類を絶滅危惧種にしてしまわないように努力をしていきたいところである。 |
2023.10.28 京都府南部
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